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2009年7月

2009年7月23日 (木)

はじめまして

先月15日に男の子が産まれました。
名前は未知於(みちお)。
親子ともどもどうぞよろしくお願いします。

予定日の一週間前に、どうしてもばたばた動かなければならない事情があり、
ばたばたしている内に、へその緒がくるくる絡まって、
頭の位置がずれてしまいました。
助産院で産むつもりが、病院に緊急搬送されて、
まさかの帝王切開。
いやはや、何が起こるか分からないものですね。
帝王切開って、気絶してる内に終わるものだと思っていましたが、
下半身麻酔なので、意識はあるわけですよ。
陣痛でのたうってる間に、腰にぷすっと麻酔を打たれたわけですが、
微妙に感覚が残ってまして、
切られてるなー、とか、お腹の上にハサミだかメスだかを置いてるなー、とか、
何となく分かるんですね。不愉快きわまりないです、まったく。
私の気を逸らそうと、先生が身長や体重や生年月日を聞いてくるのですが、
そんな小手先ではごまかされませんよー。
見えないけど、感覚はあるものですから、
今、どこら辺を切ってるのかが、気になって仕方ないわけです。
酸素マスクの下から、看護婦さんに実況中継を頼んだり、
歌を歌ったり、相当めんどくさい妊婦だったと思います。
ふふふ。
でも、許してもらいましょう。
非常事態だったわけですし。

そんなこんなで、産みの苦しみを味わうチャンスを逃したのですが、
入院中にたまたま向かいの部屋の人が産気づき、
5j時間延々と雄たけびを上げているのを聞いて、
私には無理かも、と思いました。
獣になる、という噂は本当だったのですね。

こうして乳とうんちにまみれる生活が始まって一ヶ月。
未知於、どうやら消化が良いらしく、
一日に20回近くうんちをしてくれます。
おっぱい飲む前にぷりっ。
おっぱい飲んでる最中にぷりぷりっ。
おっぱい飲んだ後にぷりぷりぷりっ。
風呂上りにぷりっ。
そしてよりにもよって、布おむつ。
でも、負けませんよー。
最初はてこずりましたが、最近、ようやくペースがつかめてきました。
おっぱいとおむつ替えで一日が終わる日もあるのですが、
意外と想像していたようなストレスもなく、
日々、未知於とお天気の話や、こけしの話、今日の献立について、
あれこれ話しながら、過ごしています。
ま、私が一方的に喋ってるだけなんですけどね。
早く相槌ぐらい打てるようになってほしいものです。

自分に割ける時間がないので、
こういう期間を、ブランクと捉える人もいるのでしょうけれど、
いやいや、なかなか貴重な時間だと思いますよ。
こうして子どもと向き合えるのは、
長い人生のうち、ほんのわずかですし。
この生活は、きっと目に見えない形で、
私の糧になってくれるはずです。
あ、もちろん息抜きも必要ですが。

Photo
最近の息抜きのお供。
出産前に仕込んでいた梅シロップと茶梅。


Photo_2
ぐずる直前、嵐の前の未知於。

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