2011年10月16日 (日)

ブログ引越しのお知らせ

ご無沙汰しております。

息子も二歳になって、ようやく時間が取れるようになった今日この頃。

毎日起きる色んなことを忘れないように、

ただ記録しておきたい、そんな気持ちでブログをつづることにしました。

というわけで引越しします。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

http://nekonosorane.blogspot.com/

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2010年1月16日 (土)

お節の後始末

寒中お見舞い申し上げます。
今朝、障子を開けると、銀世界でした。
仙台はこれから冬本番ですね。

さて、皆様、お正月はいかがお過ごしでしたか。
ウチは、旦那さんの妹弟たちが帰省してきまして、
にぎやかな年明けを迎えることができました。
少し年上の甥っ子たちに刺激されたのか、
未知於が一気に活発に。
早くもアウトドア派の片鱗を見せております。
どうしましょう・・・。


大人数のゴハンを手早く用意するには、
作り置きの再利用が一番手っ取り早いので、
今回は、お節が大活躍でした。
お節って、二日を過ぎると、もう食べる気がしませんし・・・。

年明けのウチのゴハンを、少しご紹介します。

Photo

お煮しめやを作った時に、余った野菜の切れ端のきんぴら。
大量にできるので、炒飯にしたり、お焼きにしたり。
お昼ごはんに重宝します。






Photo_2 海老の葛にゅうめん。
海老の含め煮を作った時のだしを
冷凍しておいて、
にゅうめんにしました。
この季節、葛を常備しておくと、助かります。
寒気を感じた時や、未知於のお腹がゆるい時、
離乳食に使います。

Photo_3
黒豆と手羽元の山椒煮込み。
黒砂糖で煮た黒豆のパンチに負けないよう、
山椒をぱらぱら。
ちょっとエスニックな仕上がりになります。






Photo_4
これを作りたくて、鰹だしを取ると言っても過言ではありません。
昆布と鰹の佃煮です。
まだ一瓶残っています。ふふふ。
白いご飯がおいしい。





今年もどうぞよろしくお願い致します。

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2009年12月31日 (木)

おせちの季節

気がつけば、もう年の瀬。
一年早いものです。

今年はいつもよりおせちの仕込みが遅く、
品数も少なく、若干手抜き。
ですが、大晦日に出来上がった料理を重箱に詰めていくと、
段々テンションが上がってきます。


Photo_2 うちの重箱です。
白い陶器に松竹梅が描かれています。
本当は四段あるのですが、下二段は割愛。
祖母から譲り受けたもの。
なんてのは大嘘で、
8年前、解体中の理容室の前に
ぽんと置いてあった(多分捨ててあった)ものを、拾ってきました。
以来、うちではお正月に大活躍です。


2010



今年はこんな感じに入りました。

・黒豆
・紅白なます
・田作り
・数の子とひたし豆の和え物
・たたきごぼう
・伊達巻
・海老の含め煮
・蓮根のきんぴら

Photo_3


こちらは甘いものを入れる小ぶりの重箱。






Photo_4
金柑の蜜煮と、白花豆のきんとん。

これにお煮しめ。

今回、おせちを作っていて気付いたことをいくつか。

・黒豆
黒砂糖とラム酒で煮ました。
三日前に作ったのですが、すでに半分になっています。
黒豆はお正月に限らず、もっと頻繁に煮ようと決めました。
蒸しパンに入れたり、ムースにしたり、
デザートへの活用範囲が広そうです。

・伊達巻
毎年、白身魚を一緒にミキサーにかけて、
一気にオーブンで焼くのですが、
今回、卵だけで作ってみました。
うーん、伊達巻としては失敗ですね。
だしの分量が多かったようで、
巻くとくずれます。
仕方ないので作り直し。
が、ふるふるの食感が茶碗蒸しみたいで、
これはこれでよしと思いました。
豆やホタテなんかを入れて、そのまま切り分けたら、
きっと見た目もきれいで美味しいと思います。

・田作り
炒ったくるみと一緒に、ピリ辛に。
くるみの入った田作りは、仙台に来て初めて食べました。
数の子とひたし豆の組み合わせもそうです。
関西の味と東北の味が混ざり合って、
徐々にうちの味ができていくんだろうな、と思います。

・白花豆のきんとん
白花豆のあんで、シロップに漬け込んだ豆を包んだのですが、
あんのさらりとした口どけだけを感じたいですね。
来年は、あんだけにします。
お正月のきんとんといえば、
さつまいもと栗の甘露煮なのですが、
お正月らしい清らかな白を、一つおせちに取り入れたくて、
今回、白花豆を使ってみました。
定番になりそうです。

毎年、おせちを作ってみると、
来年はこうしてみよう、ああしてみよう、と気付くことがたくさんあります。
この積み重ねが、おせちに限らず、日頃の料理にも生きるような気がします。


今年は未知於とこけしの一年でした。
子育ては修行、とは良く言ったもので、
今、「見守る」というこれまでの人間関係には必要なかったスキルを、
磨いております。難しいですねぇ。見守る。

そして、こけしぼっこのお二人をはじめ、
たくさんの方に支えられました。
赤ん坊連れだと、どうしても出かけるのが億劫になってしまうのですが、
皆さんの細やかな心配りのおかげで、
楽しく一年を過ごすことができました。
本当にありがとうございました。

Photo_5


それでは皆さん、良いお年を。
来年もよろしくお願いします。

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2009年12月26日 (土)

辛味大根と黒米

ご無沙汰しております。
久しぶりのブログ更新、パスワードを忘れてちょっと焦りました。
気がつけばもう年の瀬。
お節の準備に年賀状書き。どちらも手付かずです。
あ、黒豆はようやく今日買いました。明日から仕込みに取り掛かります。
さて、未知於がウチにやって来て、もう半年が過ぎました。
最近、ずりずりとうつぶせで方向転換することを覚え、
ハイハイまであと一歩、というところです。
ずりずり方向転換しながら、
私の股に顔を入れようとするのですが、一体、何がしたいんでしょうか。
もう戻れませんよー。

そして全く、子ども仕様になっていない我が家。
はいはいが始まると、危険がいっぱいです。
対策が望まれます。

この半年、色んなことがありまして、
おかげさまで濃い毎日を過ごしております。
どうしてこんなに濃いのか。
仙台こけしぼっこが、私の可動域をぐいぐい広げてくれるから。
どういうわけか、今、「こけし俳句」を担当しています。
は、は、は、はいく。
この私が、はいくをよむなんて、と思いましたが、
人間やればできるものですね。
歳時記とにらめっこしながら、ひねり出しております。

さらに、こけし旅の途中で買い込んだ食材を、
このブログでちょこちょこ紹介していくことにしました。
私、道の駅と産直所に行くと、アドレナリンが過剰に分泌される性質なんです。
東北は見慣れない食材が多いせいか、テンションが上がります。
上がりすぎて、財布の紐がゆるみます。
こけしを買わずに、食材を買って帰ってくることもしばしば。
こけしぼっこの一員として、それはどうなのか。
ちょっと後ろめたい。
が、こけし旅の魅力の一つとして、東北の食を紹介していくのも、
面白いんじゃない?というご意見もあり、
確かに、以前から東北の郷土料理にも興味がありましたし、
勉強のつもりで色々試してみようと思います。

そんなわけで、第一弾。
残念ながら、私は行けなかったのですが、
花巻の産直所母ちゃんショップだあすこにて、
AKOさんに買ってきてもらいました。
いつの話だ、という突っ込みが来ますね。
はい、11月の話でございます。
そして、初回からの大ぽか。食材の写真を撮り忘れる。
私のあほぅー。

・・・気をとりなおして、料理だけ紹介します。
めかじきと柚子のオーブン焼き辛味大根添え。 Photo_2

辛味大根は、鬼おろしでがりがり削るとおいしいです。
色も紫がかっていてきれい。
花巻のお蕎麦屋さんでは薬味に使っているそう。
ぴりりとします。
お醤油をちょっとたらして、いただきました。






黒米の甘酒。

Photo_3黒米、よく使います。
AKOさんが新米を買ってきてくれました。
いつもご飯1合に小さじ1ぐらいをぱらぱら混ぜて炊くのですが、
たまたま麹があったので、
甘酒を作ってみました。
ほんのりピンク色の、乙女な飲み物に。
お米と麹を混ぜて寝かすだけで、こんなにやさしい甘味が出るなんて、
麹は大したものです。



その後、黒米の甘酒にはまり、

Photo_4 黒米の甘酒で甘みをつけた、豆腐クリームのパフェです。
ラスクとドライクランベリーにかけると、
一味ちがうデザートに。
ヨーグルト代わりに、色々使えます。

春まで、こけし旅はしばらく行けないのかと思うと残念です。
東北に縁のない方は、ピンとこないかもしれませんが、
雪の季節は、移動しづらいのです。
会長は、先々週、福島で地吹雪に遭ったそうです。
おそろしい。

ではまたおいしいもの、珍しいものが手に入りましたら、ご紹介していきますね

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2009年9月23日 (水)

仙台こけしぼっこ

春のこけしパーティーを手始めに、
その後も地道に活動を続けている仙台こけしぼっこ。
ついにブログができました!
会長お疲れ様です!

http://kokeshibokko.jugem.jp/

こちらに私達が探索した
こけしにまつわる人、モノ、出来事が、
随時紹介されます。
これからどんどん充実させていきますので、
どうぞお楽しみに~。

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2009年7月23日 (木)

はじめまして

先月15日に男の子が産まれました。
名前は未知於(みちお)。
親子ともどもどうぞよろしくお願いします。

予定日の一週間前に、どうしてもばたばた動かなければならない事情があり、
ばたばたしている内に、へその緒がくるくる絡まって、
頭の位置がずれてしまいました。
助産院で産むつもりが、病院に緊急搬送されて、
まさかの帝王切開。
いやはや、何が起こるか分からないものですね。
帝王切開って、気絶してる内に終わるものだと思っていましたが、
下半身麻酔なので、意識はあるわけですよ。
陣痛でのたうってる間に、腰にぷすっと麻酔を打たれたわけですが、
微妙に感覚が残ってまして、
切られてるなー、とか、お腹の上にハサミだかメスだかを置いてるなー、とか、
何となく分かるんですね。不愉快きわまりないです、まったく。
私の気を逸らそうと、先生が身長や体重や生年月日を聞いてくるのですが、
そんな小手先ではごまかされませんよー。
見えないけど、感覚はあるものですから、
今、どこら辺を切ってるのかが、気になって仕方ないわけです。
酸素マスクの下から、看護婦さんに実況中継を頼んだり、
歌を歌ったり、相当めんどくさい妊婦だったと思います。
ふふふ。
でも、許してもらいましょう。
非常事態だったわけですし。

そんなこんなで、産みの苦しみを味わうチャンスを逃したのですが、
入院中にたまたま向かいの部屋の人が産気づき、
5j時間延々と雄たけびを上げているのを聞いて、
私には無理かも、と思いました。
獣になる、という噂は本当だったのですね。

こうして乳とうんちにまみれる生活が始まって一ヶ月。
未知於、どうやら消化が良いらしく、
一日に20回近くうんちをしてくれます。
おっぱい飲む前にぷりっ。
おっぱい飲んでる最中にぷりぷりっ。
おっぱい飲んだ後にぷりぷりぷりっ。
風呂上りにぷりっ。
そしてよりにもよって、布おむつ。
でも、負けませんよー。
最初はてこずりましたが、最近、ようやくペースがつかめてきました。
おっぱいとおむつ替えで一日が終わる日もあるのですが、
意外と想像していたようなストレスもなく、
日々、未知於とお天気の話や、こけしの話、今日の献立について、
あれこれ話しながら、過ごしています。
ま、私が一方的に喋ってるだけなんですけどね。
早く相槌ぐらい打てるようになってほしいものです。

自分に割ける時間がないので、
こういう期間を、ブランクと捉える人もいるのでしょうけれど、
いやいや、なかなか貴重な時間だと思いますよ。
こうして子どもと向き合えるのは、
長い人生のうち、ほんのわずかですし。
この生活は、きっと目に見えない形で、
私の糧になってくれるはずです。
あ、もちろん息抜きも必要ですが。

Photo
最近の息抜きのお供。
出産前に仕込んでいた梅シロップと茶梅。


Photo_2
ぐずる直前、嵐の前の未知於。

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2009年6月 4日 (木)

あけび茶と蒸しパン

Photo_3 今日のおやつは、あけび茶と、
佐藤商店さんのクルミとレーズンの蒸しパン。
豆乳を使っているせいか、
もっちもっちで、甘さ控えめの蒸しパンです。
噛み応えがあって、大好きです!
他にも金時豆やかぼちゃの種など、
色々種類がありました。




最近、色んな野草をブレンドしてお茶を作れないかしら、と思って、実験中です。
もともと、母方の祖母が野草を摘んできては干してお茶にしていました。
「ばっちゃ」と呼んでいたその野草茶は、
結婚して実家を離れた後も、定期的に送られてきていたのですが、
近頃、祖母も足腰が弱って、なかなか野草を摘みに行けないのだとか。
恥ずかしながら、いつも祖母をあてにして、
自分では試してみたことがなかったものですから、
5月の連休中に、庭のあけびで作ってみました。
祖母は干した葉をやかんに放り込んで、
大量にお茶にしていたのですが、
私は、手軽に少し、飲みたい時に、さっと淹れられる方が便利なので、
生の葉を煎ることにしました。

Photo

ちょうど新芽が出る時期なので、
明るい緑色のかわいらしい葉を、ちょっぴりずついただきます。

Photo_2 鉄鍋で煎ります。
10分ぐらいすると、葉が黒ずんで、
しわしわになってきます。
少し粗熱が取れてきたところで、
揉みます。とにかく揉みます。
葉のエキスがじわじわ出てきて、
いつの間にか手がすべすべになるというおまけ付き。
これを三日ほど天日干しにします。


Photo_4
からからに乾いたものがこちら。

飲む直前に焙じて、熱湯を注ぎ、20秒ほど待ちます。
うっかりしていると、薬草臭~いお茶になってしまうので、要注意。
上手く淹れられると、後味に柔らかい甘みが感じられて、
蒸しパンやお煎餅のような素朴なお菓子と良く合います。
でも、もうちょっと修行が必要かな・・・。

ちなみにあけびの葉は利尿効果があるらしく、
むくみに効果を発揮します。
最近、少し手のむくみが気になる時に、飲んでいます。

Photo_5

地味ですが、花もかわいらしい。
秋に鈴なりになる実もまた、目を楽しませてくれます。

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2009年5月31日 (日)

どうする子ども服

初めて西松屋に行った時は、店の前まで行ったものの、
店内に入れず、近所のツタヤでDVDを借りて帰ってきてしまいました。
気合を入れなおして、2回目でようやく入店。
ガーゼを買おうとしたのですが、
パイピングのピンクと水色が嫌で買えずじまい。
結局、マブチでガーゼ生地の反物を買うはめに・・・。

可愛らしい子供服を置いているという噂のお店にも行ってみました。
確かに可愛らしい。
でも、おそらく1シーズンしか着られず、
枚数が必要な子ども服に、この値段はいかがなものか。

高いかダサいか。
それが私の子ども服の印象です。
そんなわけで、自分で縫ってみることにしました。

Photo_4
爽やかブルーのストライプ。
黄色のチロリアンテープ。

Photo_5 グレーのガーゼ生地に、ピンクでパイピング。
黄色いお花のアップリケ。

爽やかでかわいらしい組み合わせのものを二着縫ったところで、
ちょっと飽きてきました。
もっとファンキーに生きたい。

Photo_6
というわけで、紫陽花柄。
6月生まれですしね。







紫陽花柄の産着で何かがはじけました。


Photo_7 向日葵柄のベストとパンツ。
8月限定。

 Photo_8          
パパンツパンツベビーパンツ!

          Photo_9

ちょっと我に返り、オーソドックスなズボンを。
でも、ステッチがショッキングピンク。

Photo_10 産着というか、はおりもの?
私の着古した麻のパジャマを解体しました。
袖口のレース使いがかわいいので、
何となく取っておいたもの。
しみと穴があったのですが、
チロリアンテープがうまく隠してくれました。

Photo_11 スタイいろいろ。
ズボンやおくるみの残り生地で。

      Photo_12     

ウールのベストとズボン。
表はピンク。裏地が微妙な赤の厚手のウール生地。
切りっぱなしにできる生地だったので、助かりました。
それにしても色んな人に「男子よ。」と言われ、
私もすっかりその気になっているので、
こういうちょっと女の子っぽい色の服を作ると、
背徳的な気分になります。

     

Photo_13 ワッフル模様のタオル生地でおくるみを作りました。
ふかふか。

Photo_14 マブチで買ったガーゼの反物を、
生成りの糸で巻きロックしたガーゼハンカチ。
アンチ・ファンシー。

Photo_15 えーと、これはですね。
シャーマンが仕事で使っていそうな
仕上がりになってしまいましたが、兎のぬいぐるみです。
「くわがた」「朝鮮人参」「マンドラゴラ」など、
多数のご意見をいただいております。
左右非対称なものって、不安感を誘いますね。
目をインドの古いサリーを裂いた糸で作ったのですが、
そのせいで怪しさ倍増。

Photo_16 裏側です。
ちょっと地味なのでは、と思って、
チベットの少数民族の刺繍のアップリケをつけたのですが、
我ながら、唐突だったと反省しております。
でも外しません。
鈴を中に仕込んだので、
振るとしゃらしゃら音が鳴ります。




ちなみに、旦那さんから「え?それ兎だったの?」
という屈辱的なお言葉をいただき、むかっとしたので、
兎のイラストを描いてもらいました。
自信満々で旦那さんが描いたのがこちらです。

Photo_17









もう少し、秋冬物を増やしたいところですが、
途中で産まれてしまうと、糸くずだらけのウチに帰ってくるはめになるので、
しばらく自重しようと思います。

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どうする子ども部屋

今日もスクワット20回。
猫空でございます。
胎盤が分厚いらしく、着々と私から栄養を吸収している赤子。
36週目の検診で、「頭のサイズが40週。」と言われ、
日々スクワットに励んでおります。
5月中に産んでやる!と息巻いていたのですが、
5月も今日で終わり・・・。
5月後半には、お会いする人、お会いする人に、
「次お会いする時は子連れですね~。」とか、
「一人身も今日で最後かも!」などと切羽詰った発言を繰り返していたのですが、
どうも赤子はまだまだ下界に降りてくるつもりがないようです。
前言撤回。

妊娠を通して、流れに身を任せる、ということを学び始めた今日この頃です。


さてさて、こけパーが終わってから一体、何をしていたのか。
ふと気づきました。
自分が出産準備を何もしていないことに。
そして赤子ものといえば、おむつしかないことに。
これはまずい。
このままでは、産まれてきた赤子は、裸でそこら辺に転がされることになります。

そんなわけで、この一ヶ月、ひたすら赤子ものを製作。
私のあまりのやる気のなさを見かねたのか、牛ノセナカのコンノさんが、
アメリカの子ども部屋の本を貸してくださったので、
それに刺激されました。
コンノさん、ありがとうございました。
明日、お返しにうかがいます。

それにしても、欧米の子ども部屋の可愛らしさには、ほんとにため息が出ますね。
家具にしても、壁紙にしても、
子ども向けでありながら、
大人の目に耐えうる洗練されたデザインのものが豊富で、
うらやましい限りです。
ただ、ウチは台所と旦那さんの仕事部屋以外は和室でして、
私は、朝起きた時に、素足で畳を踏みしめる感触が、大好きなものですから、
ほーっと、その本を眺めつつも、ウチに合った子どもスペースを作らねばなりません。
そんなわけで、物置になりつつあった、床の間を改造。

Photoこんな感じになりました。
収納は段ボールのボックスとカゴで。
洋服ダンスやクローゼットが必要になるのは、
まだまだ先でしょう。
玩具が若干こけしに偏りがちのような気がしますが、
赤子もこけし好きのはずです。たぶん。

Photo_2

義母から、旦那さんが寝ていたという籐のゆりかごをいただいたので、
使わせていただくことになりました。
ただ、サイケデリックな高度経済成長柄の
ビニールシートが張ってあったので、
その上から水色のカバーをかぶせました。
ボタンで着脱可能に。
ゆりかごで畳が傷みそうだったので、裂き布でマットを編み編み。



Photo_3 ゆりかごの上からつるした天蓋。
紫山さんで以前購入したインドの駱駝商人が身に着けていた飾り。
インドには「駱駝祭り」なるものがあるらしく、
その時に、腰に巻いていたのではないか、というオノさん談。
オレンジと紫と緑という、この配色がたまりません。
緑色の部分は玉虫の羽なのですね~。
いや~、素晴らしいです。かっこいいです。
見ていて飽きません。

この紐を揺らすと、
明珍火箸が、ちりりりりりんと鳴るようにしてみました。

こうなってくると、楽しいですね。
テンションも上がってきます。
次は服編です。

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2009年4月22日 (水)

こけしぼっこ万歳

さて、いよいよこけしパーティー当日。

Photo こちらが受付になります。
参加者のみなさまには、
AKOさん作のこけしブローチを身に着けていただきます。

Photo_18そして幹事の役得。
AKOさん作のこけ巻きフェルトバージョン。
初めて見た時の感動といったら、もう。
私がいただいたものは、
なんとサーモンの筋まで再現されているのです。
その職人根性、私も見習いたいです。
詳しくはAKOさんのブログをご覧下さい。→
「東北のかわいい」というコーナーで紹介してくださっています。

AKOさんには、フェルト化できないものはないらしく、
その魔法の手によって、あんなものもこんなものもフェルト化されています。

Photo_2
会場風景。
切り絵の巨匠ナカジマアヤコさんのこけしフラッグと、
こけしくすだまがお出迎え。
このフラッグ、一つ一つ、胴体の模様が違うのですよ。
飾りつけながら、大興奮。
こけしくすだまは、肝心の瞬間に落下。
その衝撃的な姿は、会長のブログにて→

Photo_3

会長のコレクション。
こけし切手の数々。


Photo_5

会長が仙台のこけし大家から譲り受けた、貴重な版画。
こけしを作るためのろくろだそうです。
木版画とこけしって、しっくりきますね。


Photo_4 カメイ記念館学芸員、A野さんが持ってきてくださった、
貴重なこけしの数々。
A野さん、ありがとうございます。
どれもこれも味わい深いお顔です。
上段、左から二番目のこけしは、
受付でお出迎えさせていただいたウチのこけしを作った工人さんの、
お父様の作でした。
ご縁ですなぁ。


A野さんのこけし小話も、たいへんためになる上に、
こけし業界がちらりちらりと垣間見えて、
爆笑ものでした。

Photo_6
みゆきさんK野さんからお花をいただきました。
一気に華やぐ会場。
ありがとうございます!
みゆきさんからいただいたダリアは、こけしぼっこ幹事が、
それぞれ一本ずついただきました。
そしてK野さんからいただいたお花は、なんと魚のびく入りという、
素敵すぎるアレンジ!

「宮城に生まれてよかった!」という熱いメッセージ付きでした。

Photo_7

Photo_10

Photo_12

Photo_11

テーブルに並んだこけしなお菓子の数々。
野草で小さなブーケを作り、
AKOさんが作ってくれた豆こけしをひそませます。
はこべやつくしの陰からのぞく豆こけし。

Photo_13
今回のこけ巻き。
皆さん、ご満足いただけたかしら。

Photo_14

お茶は明前龍井をお出ししました。
お茶とこけ巻き、おかしをつまみつつ、
こけし話に花咲く皆さん。

Photo_15

そしてAKOさん作の豆こけし付き筆を使って、
ミニこけし絵付けが始まります。

Photo_19
皆さん、ものすごい集中力でした。
そして、どれもこれも個性的なこけしが完成。
最後にずらっと並べて記念撮影。

あー、ほんっとに楽しかった。
参加してくださった皆さん、素敵な会場を提供してくださったユリコさん
遠く埼玉から切り絵を送ってくださり、
当日はそのトークで場を盛り上げてくださったナカジマさんとそのご家族、
想像以上に面白いお話を聞かせてくださり、
紙袋いっぱいにこけしをつめて持ってきてくださった
カメイ記念館学芸員のA野さん、
そしてこけしぼっこ幹事の会長とAKOさん、
本当にありがとうございました。
私がこの数ヶ月、健康で楽しい妊婦生活を送れたのは、
皆さんのおかげです。

先日の検診では「ま~っ。丸いわ!」と言われた赤子。
こけ巻きを作るたびに、ぽこぽこ動いていた赤子。
きっとこけし好きの、ひょっとするとこけし似の子が生まれることでしょう。

Photo_20
会長が、こけしパーティーへの道のりを、
しおりにしてくださいました。
このしおりと、パーティーまでの日々は、
私の宝物です。

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